さて、真ん中の指コーナー(指コーナーってお前)らへんで紹介したインタビューで、辻川さんが「MV を作るという意識をきちんと持って臨んだデビュー作」と語っている嶺川さんの「Plash」がこちら。

嶺川貴子/Plash

 さすがにデビュー作だし、今と比べれば若干おとなしめ・・・かと思いきや、しっかり中盤で変態ワールド突入します。一発めにして辻川マジック炸裂。お見事。ちなみにこれは勝手で余計な想像ですが、「Plash」って99年の曲で(asin:B00005FOBP)、ゴールデン・タッグ結成の「Point」が01年だから、てことは辻川―小山田ライン連結のきっかけとなったのが、この MV かもしれないですね。


 そんな「Plash」の脳内変態ゾーンを、丸1曲ずっと展開させてみるとこうなります。Spanova の MV は他にも手がけてるようですが、youtube で見つかったのはこれ1つだけ。

Spanova/Harumaki