2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

am@実家です。 自分のサイトすらロクにフレーム・インしきれない化石じみたOS(win95)の、狭い画面で今これ書いてます。 4年に1度のレアな日。1461分の1という確率で訪れる、さながらボーナス・トラックとでも言うべき今日は、ボーナスゆえにあらゆる一次…

害虫

たぶんこことか読んでくれてる方々にはナンバーガールの音楽やった映画。って説明が最も通りが良いと思いますけど。すごい淡々とした映画です。随所に被せられる「I Don't Know」のリフんとこの荒れ狂い方と対極に、画面は終始平坦で、動きらしい動きの殆ど…

青い車

→ 映画化されるようですよ。 監督は奥原浩志。出演はARATA、麻生久美子、宮崎あおい、田口トモロヲ。音楽は曽我部恵一。うわぁー悉く直球で来やがるし。けどやっぱ気にならないと言えば嘘になる。 確かにこの直球さには驚いたけど良く言えば外れのないキャス…

ROMAN '04 Spring 「Rush!」

カブってんぞカブってんぞオラ日程がー。 と、ピーズのハルさん調でお送りするは「The 浪漫興行」2004年一発めとなる春巡業。3月19、20、21日。 打ち上げのために存在するライヴ。という本末転倒の極みな命題をメンバー&スタッフ全員が口を揃えて肯定しつつ…

ドクデス7 外宇宙から来た吸血転校生

3月19日。なんでも「テキスト・サイト発のイヴェントとして国内最大級の規模」ですってよ、すげぇー。「今回300人を目指す」とか豪語してましたしね。いろんな人と会って話ができたら良いな。今度こそアルコールは控えめで(笑)。 何より「再入場可」が個人…

で。

被リンクの大多数が本家でなくこっちに貼られてる。ってことは仮にも宣伝協力する以上、効果を考慮して本家よりこっちでやるべきなのでした。というのに今さっき(あれ書いてて)やっと思い当たりましたよすいません。 というわけで以下。1週間遅れてしまい…

アンテナ

は、くるりのニュー・アルバムとは無関係でモジュール新設してみました。ってだけの話でごめんなさい。時に昨今、個人サイト持ってる人がサイト内の1セクトとしてはてな(に限らずブログ全般。趨勢と便宜上、以下はてなと一律しますが同様です)を組み込んで…

 帰りのバスん中で、

こちとらぐったり疲れてぐっすり寝たいってのに後方の高校生男子6名の、卒業旅行と思しき連中が発散しきれぬほど多量のリビドー持て余しまくってるらしく大騒ぎしやがって全然寝つけず、奴らの騒音をシャット・アウトすべくmo'some tonebender「トリガー・ハ…

Let's Get On Board

というわけで行ってきました雪山。おかえり。1年ぶりで乗り方忘れてねぇかなぁーとやや不安だったスノー・ボードにいざ乗ってみると(コースが簡単だったせいもあるんですけど)思った以上にスムースに滑れて、あれ? もしかして俺ってボード上手くねぇ? と…

vol.1 小沢健二

詳細は週明けに。とか先週ゆっときながら音沙汰皆無でペン大の話とか少女漫画でお前らやりすぎ。だとかのたまってたわけなんだけどそれはぼくのせいとかじゃなく要は週が明けなかった。ってだけの話ですよね。って、全否定に5000点。すいませんでした。てゆ…

ちなみに

2日続けてナンバーガールで〆てるのは懸案の「Zazen Boys」をようやく買って今聴き込んでるからなんですけど、そういや今年に入って初めてちゃんと(中古でなく。の意)CD買ったな。他にも聴きたいの何枚かはあったんだけど悉くコピー・コントロールくんに邪…

少女漫画に於ける性的描写の現在形

※ 「ドランクン・アフタヌーン」というタイトルでプラネタ(本家)に書いた文章から、こっち向けっぽい部分を抜粋&改稿。 幼少期の男女に見られる性意識の進度差。要するに「小学生の時分なんて特に、女のコのが男より全然「進んで」る」という認識はおそら…

 ペンギン音楽大学 理論科 フィヨルドランド組

ペンギン音楽大学(ペン大)は菊地さんの私塾で、フィヨルドランドはいわゆる再履修クラス。つまり理論科統一テスト(期末試験みたくして。ちゃんとやるわけだ)の結果、スネアーズという上級クラスへの昇格にはまだ尚早。と判定された人向けの、要は「留年…

 カラオケ

というのは「ほんとに歌いたい曲の大半が場の空気的にアウト」で、仕方なく「自分の中でここまでなら譲れる」と「場的にもまぁそれなりに許容される」と、あと「喉と声量との兼ね合い」の3者の最大公約数としてイエロー・モンキーとかスピッツ。或いは奥田民…

vol.1 小沢健二

そんなこんなでぼくがぐでぐでしてる間にも続々と投票が寄せられつつあります。皆様どうもありがとうございます。私事で恐縮なのですが、ちょっとあと数日うまく身動きとれそうにないので週明けに詳細をお伝えさせていただきますね。 今考え中だもう少し待て…

というわけで(って何もつながってないけど)

DJ陣の方々。竹田さん。Sickさん。どうもありがとうございます&オツカレサマデシタ。次の機会にはぼくが酒入ってないでもっとちゃんとしたテンションでお会いさせてください(謝罪と嘆願)。 あ。そういやShifty改装してたなぁ。ド真ン中の2分割線じゃなく…

Get Wild

行ってきました。 重病人(泥酔)随伴。という予期せぬアクシデントに見舞われながら・・・(笑)か(泣)どっち付けるべきかわかんねぇ。後者優勢。 や、ほんとすごい人数と盛り上がりでした。 「ネット発のイヴェント」っつーんでもっとこぢんまりしたのを…

でもって 

「Get Wild」にはオフィシャルより優秀な(笑)菊地成孔情報でおなじみ。「エスロピⅡ」さんも参加されてますし、またちょうど先日「見せろ」と身内からリクエストされたのもあって、せっかくなんで若干の改変を施したうえで → 菊地成孔インタヴュー を、この…

 というわけで

上記の建前を振りかざし、本音である「馴れ合い上等。知らぬ間にリンクしてくれてた方 & smakの宣伝手伝ってくれた方々への大感謝祭」を実行しよう。と。 どっちか一方にでも該当された方全員が対象です。まぁあくまでぼくがリファランスから追跡して発見し…

それにしても

まだはてなダイアリーを知らずに「徒然試論(id:amn:20040112)」とか書いてた1ヵ月前と、その後すぐダイアリーにも手を出してみて1ヵ月が経過した今とで「百聞は一見に如かず」を身を以て痛感している今日この頃です。 この求心力はほんと劇的。と思います…

vol.1 小沢健二

せっかくだから自分なりに企画を後押ししてみよう。ということで小沢健二関連文書をいくつかピック・アップしてみます。 まずは → こちら @No Kidding。 94年ロッキング・オン・ジャパン「小沢健二20000字インタヴュー」と、音楽と人「大槻ケンヂ×小沢健二 …

再び読み飛ばし可の後書き

死ぬ気で悩んだ末に結局、やはり「90年代」と括られたらジャンプ以外から選べなかった。死ぬ気で選んでる時間はとても苦痛でとても楽しかった。その思いを主観100%にブチ込んだ文章を書いてる時間も楽しかったし、書き上げたものにも(まだ自分の中では未完…

スラム・ダンク、レベルE (1/5 ×2)

まだ井上さんが成合さんだった頃に、他の人の脚本でやってた「カメレオン・ジェイル」って漫画がなんか好きで。ラスト前3回めまでは別に可もなく不可もなく。って感じで普通に読んでたんだけど、最後の2回が無性に好きで。 その直前まで「ウォーキング・マド…

ジョジョの奇妙な冒険 (3/5)

「ドラゴンボール」とか「キャプテン翼」の単行本を何冊か持ってはいたけど、異なる作風の漫画が一緒くたに並ぶ「雑誌」ってのを初めて買ったのが冒頭にも書いた87か8年だかのジャンプ。記憶は曖昧だけど「キャプ翼」はもう終ってて「ドラゴンボール」は地球…

投票にあたっての覚え書き (読み飛ばし可どころか推奨)

初めてジャンプを買ったのが小学校2年のときでつまり8歳ってことは16年前なので1988年だ。 ん? 87年か? まぁ1年くらいの誤差はどうでもいい。 これを読んでる人の、ほぼ100%に近い(もしくは同値の)割合で皆さん竹田さんの獄門島序文(http://www.ultras…

獄門島漫画祭 90年代篇 (→ http://www.ultrasync.net/naph/gokumon.htm)

vol.1 小沢健二

Hi-ho! Mr. J.D.サリンジャーならぬid:soulflowerさん。援護射撃セカンド・ショット感謝です。 これはあれだね。推すに昨日Asa-changが自動リンクされたとこから辿られましたね。限りなくプライヴェートに近いああいう話をわざわざはてなにアップするのもど…

vol.1 小沢健二

3通めサンクス。 あれですね。指示したわけでもないのに皆さんちゃんと自分なりにコンセプトを立て、それに添った流れをつくろうとしている姿勢がすごく読んでいて嬉しくなります(テンプレに「編集盤のタイトル」とか「コンセプト」を追加してみるのも良い…

vol.1 小沢健二

もっと時間かかるだろうなぁ。と踏んでましたが、早くも投票を2件いただきました! お二方とも熱意のこもったリストとコメントをありがとうございます。どっちも「うおぉこうくるか!?」という意外性アリ。「おぉーこの流れかっけぇ!」という興奮アリで、…

vol.1 小沢健二

話の流れで昨日、なんとなく昔つくったミッシェル・ベストを頭ん中で再構成しながらリスト・アップしたんですが、そしたらそれをつくったときの高揚感とか愛着とか。そういう思いに駆られて懐かしくなっちゃって、そのまま見切り発車で「じゃあこんなのどう…