なんかまたつくろう 場所は残ったぜ


 スパンク・ハッピーはなくならないと思う。


 いずれまた新たな、3人めの歌姫が即位して「おわぁー今度はこう来ますか!?」って驚きを、喜び(もしくは痛み)とともにぼくらに与えてくれるだろう。のんびりその日を待つとしよう。待ち時間を退屈せずに過ごすに足る十分な数の音楽が、ぼくらには幾らでも用意されている。それはけっこう幸せなことだと思う。