Let's Get On Board

　というわけで行ってきました雪山。おかえり。1年ぶりで乗り方忘れてねぇかなぁーとやや不安だったスノー・ボードにいざ乗ってみると（コースが簡単だったせいもあるんですけど）思った以上にスムースに滑れて、あれ？ もしかして俺ってボード上手くねぇ？ とかって調子こいてスピード上げた矢先に苛烈きわまる勢いでブッ転んで、物凄い速度と加速度のまま固めの雪面に後頭部を強打。超強打。おかげで今、首回りにぐるっとサロンパス貼り巻いてタイプしてますようぉー痛ぇ。

　チクショウ縁起でもねぇな。と思いつつ東京へ戻ってみれば大野さんが田中と付き合ってて「じれったいですけどね」とか言ってて一部地域（のみ）戦後最大の大恐慌に陥ってたりロッキング・オン社から不採用の通知が届いてたり鍵忘れて家に入れなくなって仕方なく大家さんとこ借り行ったら大家さんいなかったんだけど代りに応対してくれた一人娘さんがえらい美少女で瞬間、茫然自失。などありまして総合反判定の結果むしろ縁起良かった。という結論。

　大野さんにぼくはなんら萌えないんで付き合うも突き合うもどうぞご自由に。って感じで、まぁそんなのは品性への問いともども放置して問題は投函期限ぎりぎりまで存在じたいを忘れてたロッキング・オンのエントリー・シートが、その後「藤原とうふ店」を上回るマッハさと「珍遊記」にも匹敵するアドリブとで一筆書きよろしく完璧に書き上げたにも拘らずなぜ通らなかったか。なのでして、単純に中身が伴ってなかったのか。「購読している当社の刊行物」欄に1つも○を付けれなかったうえ「その他」の自由記述欄に「スヌーザー」と発作的に書こうとし慌てて止めたマインドのせいか。添付する写真を撮る暇もないほど時間的に切羽つまっており、とはいえ何も貼らないのはマズかろう。と苦し紛れにバウンスからモダーン今夜のアー写を切り取って「モミ消すかゴマかせますように」と祈りつつ貼ったのがどっちも失敗したせいか。封筒の裏面に「No! CCCD」ロゴをでっかく手書きしたせいか。などなど思い当たる節がありすぎて1つに絞りきれないわけだが実際1つじゃなく累積だよな当たり前。

　負け惜しみなんかじゃねぇよ。なんて言わないよ絶対うんだって負け犬だもの。けど負け犬はネットで吠えるより先にさっさと切り替えて次を見ろ。っていうお話。そりゃそうだよな。