ごめんちょっとアジカンにハマりかけた。


 ・・・と、このように誉めたり肯定しようとすると文頭に「ごめん」がオート挿入される、そういう不思議な文法生成プログラムを組み込んだバンドが Asian Kung-fu Generation さんなのであります。新作「ソルファ」は相変わらず「どこかで聴いた音と音の足し算」って感じで正直、面白みに欠けますが、妙に「リライト」って曲だけツボに入って連続リピートしてしまう。

 きっとそれはぼく自身、こう、なんかいろんなものとか全部を「消して、リライトし」たいと常々思っているからなのだ!(こじつけ100%)