もいっちょ告知ー。

 こんなんばっかすね最近ね。すいません(けどやめません(おとなは! まったくおとなは!))


 NATSUMEN の Mr. キーボードにして、最近では YUKI さんのシングルのリード・トラックを立て続けに作曲している(「ハローグッバイ」「JOY」「長い夢」「ドラマチック」「歓びの種」・・・と、来月リリースの新曲「メランコリニスタ」も)のでお馴染み、蔦谷好位置さんから一足早いクリスマス・プレゼント! だそうで。

 → http://ko1sound.com/


 上のほうでふよふよしてる雪だるま野郎を、銃で乱射して撃ち殺すと宝箱がブン取れる。という素敵にバイオレンスな RPG 仕様になってますよ。今年用の新曲「Shining Snow Town」の他、去年と一昨年の2曲もついでにかっぱらえるサービスっぷり。

 中盤らへんで突如 YMO っぽくなる2004年作「Piano In The Snow」のエキゾチックな感じが好きで去年の今頃ヘヴィ・プレイしてたんですけど、えーもうあれから1年経つの? って感じですけど(ほんと早ぇー)その続編、ということで。より正統派でドラマチックで(YUKI さんのと掛けてるわけじゃなく)クリスマスっぽいウィンター・ソング。ちょうど昨日、雪のチラついた矢先に今日、公開されてて「わー」って、なんかちょっとワクワクした。


 蔦谷さんのつくる曲って、ほんと蔦谷さんの人柄そのまんまだなー、と思う。どの曲もすごい人間味があって暖かくて。安心して聴けるし、聴いてると安心する。YUKI さんとのコンビネーションは毎回ほんと素晴らしくて惚れ惚れします。たぶんぼくは蔦谷さんがいなくても NATSUMEN にハマってたとは思うんだけど、もし蔦谷さんいなかったら「夏面」なんてつくったりまできっとしなかったろうなー・・・そういう意味で、恩人みたいな人ですね。いつもアインさん、アインさんばっか言ってて説得力ないと思いますけど、実際んところ蔦谷さんの熱にアテられて毎回ライヴに足を運ばずにいれない部分て、わりとけっこう大きいんで。

 というわけで「Natsu No Mujina」のライヴ映像と併せてどうぞ。右手に夏を、左手に冬を。