愛について

 愛は祈りだ。僕は祈る。

 この愛はメッセージ! 祈り! 光! 続きをもっと聞かして!

 C'est la vie,
 as they say L.O.V.E. evidently, see every song has a sequel
 (彼らが明確に L.O.V.E. と言うとき わかるかい 全ての歌には続きがある)


 いろいろな人がいろいろな伝え方で少しずつ違う言い方で同じことを言っていて、そういういろいろが悉く胸を刺すのは単に同じことを言ってるからじゃなく、それら1つ1つの言い方、伝え方、伝えようという思いの強さなんだろう。余分な混じりけのない思いにすっと貫かれた言葉ってすごい。強い。強いのに重くない。重くないけど、強烈で、刺されるたびに思いだしては少しずつその意味の断片が、自分の中に積み重なっていくような。

 そういうのを伝えてくれる人との出会いはすごく貴重で、そういう人と何人も出会えれて今の自分が在るってとても幸せなことだ、と時々思う。時々なので普段は忘れててなかなか気づいてないんだけど、たまに必要なとき、欲しい言葉や声は最初から当たり前みたくそこに在る。それって考えれば考えるほど、当たり前なんだけど、やっぱりすごい。だから時々そう思えるだけで十分。たったそれだけで、きっと実感してる以上にものすごく幸せなのかもしれない。